日記 ⇒オイディプス王

2009年05月27日

オイディプス王

ソポクレス「オイディプス王」。
非常に示唆に富み、面白く、本も薄くすぐに読めますので一度お読みください。



主人公の父ライオスは神託によって、息子に自らが殺されると予言されてしまいます。恐れたライオスは部下に息子を殺すよう命じました。それから十数年が経ち、ライオスは旅の途中で何者かに殺害されています。
王亡き後のテーベの街に新たな災難が降りかかる。それは乙女の顔と翼をもった獅子の怪物、スフィンクスの難しい謎解きです。謎解きが出来ないものは次々と命を奪われていくのでした。その謎とは「一つの声を持ち、二つの足にしてまた四つ足にしてまた三つ足なるものが地上にいる。地を這い空を飛び海を泳ぐものどものうちこれほど姿・背丈を変えるものはいない。それがもっとも多くの足に支えられて歩くときに、その肢体の力はもっとも弱く、その速さをもっとも遅い」というもの。
この謎を解き、スフィンクスからテーベの街を救ったのが主人公オイディプスである。その後、オイディプスはテーベの王となり、先の妃イオカステと夫婦になり、幸せに数年を暮らした。しかしやがて再びテーベには災難が襲いかかる。疫病が蔓延し、作物は枯れ、家畜は死に、苦しみと嘆きの声が巷にあふれている・・・・

オイディプス王が選んだ道とは?何故その道を選んだのか?ギリシャ悲劇最高傑作であり、不朽の名作。この作品を超える作品はもう生まれないでしょう。

※この物語はエディプスコンプレックスの起源であり、語源であります。
 関連サイト ・・・・・ エディプスコンプレックス(Wikipedia)

posted by mr.fahrenheit at 09:48 | 兵庫 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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