医療 ⇒八鹿病院小児科外来閉鎖のお知らせと吉田俊平からの提案

2009年06月25日

八鹿病院小児科外来閉鎖のお知らせと吉田俊平からの提案

6月15日から八鹿病院小児科外来が閉鎖になっております。

関連サイト ・・・・・ 八鹿病院 公式サイト 小児科休診および小児救急診療についてのお知らせを更新しました

私達の地域医療が一つ無くなりました。朝来市の地域医療が崩壊を始めています。和田山病院が和田山医療センターに名前を変え、梁瀬病院が梁瀬医療センターに名前を変え、診療科が少なくなり、私達の生存権や幸福追求権が脅かされています。

現在朝来市は豊岡病院組合に加入しておりますが、朝来市民の基幹病院はどこでしょうか?私達が手術や入院をする場合の病院はどこでしょう?

それは八鹿病院ではないでしょうか。私達、朝来市民は豊岡病院よりも八鹿病院を大事にすべきではないでしょうか。これまでは梁瀬病院と和田山病院がありましたが、これからの朝来市の地域医療を考える時、豊岡病院よりも八鹿病院を大事にすべきです。私達の基幹病院は八鹿病院なのです。

これから私達はどうすべきなのでしょうか?現在の梁瀬・和田山医療センターを充実させる?新たに朝来市に病院を建設する?それとも豊岡病院組合から脱退して、八鹿病院組合に入りなおす?

私はこれからの地域医療を考えたとき、私達の基幹病院は八鹿病院なのだから、八鹿病院組合に入り直すべきだと考えます。脱退費用等が非常に掛かるでしょうがそうすべきですし、まずは費用を含めた検討をすべきです。


実は八鹿病院が出来た時に和田山町は八鹿病院組合に加入しており、脱退した経緯があります。ですから朝来市が八鹿病院組合に入り直しても何ら不思議なことでもなく、何ら不可能なことでもありません。

私達は豊岡病院組合から切られたのではないでしょうか?朝来市の産科医療や小児科医療を守るべきではないでしょうか?

私達、朝来市民は朝来市の基幹病院である八鹿病院の経営や計画に参画するためにも八鹿病院組合の加入を検討すべきだと思います。

※ 小児診療は和田山病院で毎週火曜日・木曜日行われております(但し、何時まで続けることが出来るのか不安に思います)。


posted by mr.fahrenheit at 18:22 | 兵庫 ☀ | Comment(2) | TrackBack(0) | 医療 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
朝来市在住です。
吉田さんのアイデアは実現可能と思われるものが多いので、興味深く読んでいます。
私も八鹿病院の存続を強く願っています。
が、今回の提案には私は疑問を感じます。

なぜなら吉田さんの提案を実行し八鹿病院を延命できたとしても、豊岡病院抜きでは、朝来市を含めた但馬の医療は支えきれないからです。

八鹿病院改築当時の現状ですら、豊岡病院は八鹿病院を補完する「3次救急病院」です。現状はここから、医師不足の表面化により悪化しています。

消極的に聞こえるかもしれませんが、
私達が目指すのは豊岡病院を含めた病院体制の維持と、医療従事者の負担の軽減だと思います。

参考文献
http://hsp.ac/img/activity/5-tabuchi.pdf
Posted by menkiti at 2009年07月02日 12:41
menkitiさん、今日はm(_ _)m
コメント、ありがとうございます。このようなコメントは議論や思索が深くなりますので非常に勉強になり助かります。

menkitiさんの仰る通り、豊岡病院は但馬に無くてはならない絶対に必要な病院です。そして医療従事者も守らなければなりません。この基本的姿勢は私とmenkitiさんとは同じだと思います。

私はこの問題は優先順位の問題ではないかと考えます。それは第一次救急、第二次救急、第三次救急の優先順位です。私が提案をした理由は今後の朝来市の医療や救急体制を考える時、今のままでは現状を維持できないのではないかと危惧するからです。今後朝来市の二つの公立医療機関は一つに統合されるであろうと考え、また統合すべきだと考えます。但し、私が統合すべきと言う理由は、私が豊岡病院組合の考えを想定して将来統合されるであろうという理由とは違います。私は今後の朝来市の地域医療を考えた結果、自治体規模以上の医療機関の運営は不可能であるから統合すべきだと考えます。一方私が考える豊岡病院組合の方向性はその時の財政的理由から統合すべきとの答申が出されると考えています。結論は一緒ですが朝来市の地域医療を守る立場と豊岡病院を守る立場との違いがあると私は考えます。そんな中で私は今後の朝来市の地域医療を守るためには豊岡病院を重視するよりも八鹿病院を基幹病院と捉えるべきではないか、そのような議論や検討も必要ではないかと考えております。menkitiさんのご意見は朝来市の地域医療を守るために豊岡病院や医療従事者を守る必要があるということで、私とmenkitiさんの根底にあるのは「朝来市の地域医療を守らなくてはいけない、その危機が今そこにある」という同じ思いだと思います。

この地域医療問題は私だけではなく、menkitiさんのような地域医療や救急医療に詳しい方の意見、そして朝来市議会を含んだ朝来市民全体での議論が必要だと思います。私は一つの考え方を提案しました。そしてmenkitiさんにも深いご指摘を頂きました。そのような議論、提案やご指摘、つまりはこの朝来市の地域医療をどのようにして守るのかを住民が真剣に議論すべきだと思います。私達は私達の地域医療を自分達で守らなくてはなりません。そしてそこには義務も発生します。その義務の一つが住民自身の議論や提案なのだと思います。そのために朝来市議会や朝来市当局は情報提供、住民や専門家の意見の反映に努力すべきです。現状はそうした努力が欠けています。今日のような私とmenkitiさんとの意見交換で深い議論を出来ています。このような議論が朝来市議会や行政当局、そして朝来市の住民が協力して行えば、きっと朝来市の地域医療を守り未来に引き継いで行けるのでないかと私は考えます。

追信、menkitiさん、これからも示唆に富んだコメントをお待ちしておりますので、ご応援宜しくお願い致しますm(_ _)m

関連サイト ・・・ http://ja.wikipedia.org/wiki/救急指定病院
Posted by 吉田 俊平 at 2009年07月02日 20:28
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