朝来市基金問題 ⇒市みん NO.212 丸尾行子の議会報告と市内の出来事

2009年08月08日

市みん NO.212 丸尾行子の議会報告と市内の出来事

本日の新聞折り込みに丸尾行子朝来市議会議員の政治ビラが入っておりました。
そこには8月2日に行われた基金運用問題調査特別委員会の内容報告がなされております。

8月2日19時から井上前市長を参考人として基金運用問題調査特別委員会が開かれた。

そこで明らかになったのは井上前市長の条例違反があったというもの。

朝来市財政調整基金条例 第三条には「基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。2 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。」と定めてあります。

朝来市と銀行が締結した契約書には「指定金銭信託は有価証券ではない」との記載がなされており、朝来市は上記条例に違反し、預金以上に確実ではない指定金銭信託で、有価証券ではない指定金銭信託契約を締結してしまいました。
また指定金銭信託契約締結後に内規である訓令を「指定金銭信託を買えるように」変更していた事実も明らかになり、条例の下位規定である内規が条例に抵触する事態になっております。

そもそも法令は憲法と条約を頂点(憲法と条約の優位性については様々な解釈があります)に、
 憲法 > 条約 > 法律 > 政令(最高裁判所規則・議院規則) > 府令・省令・規則・庁令国の法令 > 条例 > 規則(教育委員会規則、公安委員会規則など) 
と上位法は下位法に優先するという法律の大原則が存在しています。前述の内規は法令ではなく法例(例規)と言われるもので、朝来市行政や朝来市職員の行動基準を定めるのであるが、当然先程の原則が及び、条例は内規に優先します。

丸尾議員の政治ビラの最後は「議会は責任を問われています。」と結んであります。
私もそこが一番重要ではないかと思います。
事態究明と責任追及と同時に、議会は内規の条例抵触を是正し(内規を例規集で公開する)、基金運用を日本国債と地方債に限定する条例を制定し、二度とこのような事が起こらないようにすることこそが議会の責任ではないかと思います。

 関連サイト ・・・・ 朝来市財政調整基金条例
             市みん NO.212(PDFファイル)/まるお行子のホームページ

posted by mr.fahrenheit at 12:29 | 兵庫 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 朝来市基金問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
目立たないけれどHPにもアップしていますね。
http://www.k3.dion.ne.jp/~a-isaku
Posted by 朝来市民 at 2009年08月10日 13:01
朝来市民さん、コメントありがとうございます。

朝来市民さんのご投稿で、丸尾さんのHPを拝見して「市みん212号」のPDFファイルを確認致しました。

ご投稿ありがとうございましたm(_ _)m。
Posted by 吉田 俊平 at 2009年08月11日 23:56
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