私が今日読んだ本です。
非常に面白く、政策を考える上でも有意義な本であります。
プラーヌンクスツェレとは「無作為・有償・討議」の市民参加手法の事です。
関連サイト ・・・・
日本プラーヌンクスツェレ研究会(一部工事中)
私が信頼する人から頂戴した本です。
明日からもう一冊頂いた本を読もうと思います。
私の選挙公約は「朝来市に住民自治を実現する」です。
その手段を考えていた時に「プラーヌンクスツェレ」と出会いました。
従来の委員会や審議会に違和感を感じておりましたが、その理由が「プラーヌンクスツェレ」にありました。
それは「無作為」であることです。
この本にはこう書かれております。
「参加者が無作為抽出された住民である事は、最も重要な事です。」
「第一に、社会全体の縮小ともいえる”無作為抽出の市民”の持つ意義は特別といえます。」
「第二に、参加者がその課題に対して、基本的には利害関係者でないことです。だからこそ公共の福祉を目指す連帯感に基づくものになります。」
「第三に、参加がキャリアアップに結びつかない点です。」
この「プラーヌンクスツェレ」の手法を使って、
朝来市に「住民自治を実現させる」べくもう少し研究をして行きたいと思います。
posted by mr.fahrenheit at 23:05
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