朝来市基金問題 : のカテゴリの記事一覧です。

朝 来 市 の 王 道⇒朝来市基金問題

2010年04月21日

基金運用調査特別委員会

本日、基金運用調査特別委員会が開催されました。

中途解約するのかどうかといった難しい判断を迫られております。
30日に再度委員会で議論を行いますので、今後の判断材料にしたいと思いますので、
皆様のご意見を頂戴出来ましたらと思います。

宜しくお願いしますm(_ _)m。



posted by mr.fahrenheit at 22:22 | 兵庫 ☁ | Comment(2) | TrackBack(0) | 朝来市基金問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月15日

基金運用問題

4月12日に、朝来市が基金運用問題(指定金銭信託分)に関して提訴されております。

4月13日には、全員協議会が開かれ、
当局が依頼をされた弁護士チームの朝来市基金運用問題に関する調査報告が行われました。

4月21日には、基金運用調査特別委員会が開催されます。

連日、神戸新聞で朝来市基金運用問題が特集されており、
市民の皆様にはこの基金運用問題をもっと知って頂き、関心を持って頂くためにも、読んで頂きたい。

先の議会での私の一般質問でも取り上げましたが、
この基金運用問題は市民の皆様に関係のない事ではありません。
非常に密接に、市民生活に関係をしておりまして、
現在は市民サービスにも影響が出てきており、
今後はさらに影響が出てくる事が懸念されております。

今回の提訴に関しては、訴状を確認出来ておりませんので確かな事は言えませんが、
住民訴訟と言う事ですので、出訴期間の問題があるのかなと考えております。

しかし、住民の声としては、売り手責任もさることながら、
「何故、こんなものを我々の税金で購入してしまったのか?」
「その責任をだれが取るのか?」といった当然とも言える声をよく聞きます。

そういった意味では、「今回の提訴は必然的帰結であった」のではないかと思います。

私は、基金運用調査特別委員会委員として、
今後はより良い選択のため、
最善を尽くしてまいりたいと考えておりますから、
市民の皆様の率直なご意見をお聞かせ頂きたいと思いますので宜しくお願い致します。

 関連サイト ・・・・ 地方自治法/住民訴訟
             「早急に解約、売却」提言 朝来市仕組み債問題/神戸新聞

posted by mr.fahrenheit at 09:05 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 朝来市基金問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月09日

信託法58条リスク

今日は基金運用問題について簡単にご説明させて頂きます。

昨日お話ししたように、
条例違反である指定金銭信託の解約方法について、有利な方法はないか探しておりました所、
旧信託法の58条リスクといったものが存在している事が分かりました。

旧信託法においては、
「受益者が信託利益の全部を享受する場合において
信託財産をもってするにあたわざれば
その債務を完済することあたわざるとき
その他已むことをえざる事由あるときは
裁判所は受益者または利害関係人の請求により
信託の解除を命ずることができる」(旧信託法第58 条)と定められており、
受益者側の事情による信託の終了を命じる裁判によって信託が終了する恐れがあった。
いわゆる「58 条リスク」である。

昨日はこの手法が使えないかと考えておりました。
しかし、詳しく指定金銭信託契約書や受託者が行っているスワップ取引内容を精査した結果、
非常に難しいと現在は判断しております。

理由
  • 受益債権と信託債権の優先劣後関係
  • 質権設定と想定質権設定額
  • スワップ契約の内容


明日以降は違った手法を検討して行きたいと思います。

 関連サイト ・・・・ 日本のストラクチャード・ファイナンス 新信託法の概観および証券化スキームへの影響/standardandpoors
 
posted by mr.fahrenheit at 00:27 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 朝来市基金問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年02月06日

指定金銭信託の突破口

ここの所、朝来市の基金問題の研究をしております。

なかなか解決の難しい問題です。

各資料や起案書(公文書開示請求をしました)を読んでいると、何億もの市民のお金を簡単に仕組み債や指定金銭信託に投資・信託した行為に対して、腹が立ちます。
昨日は余りに腹が立ったので、事務所の周りを散歩して気を紛らわさなければいけないぐらいでした。

今日も午後から条例違反の指定金銭信託を研究しておりました。
私は主に「どうすれば朝来市のお金が返ってくるのか」という点に重点を置いて検討をしております。
特に、朝来市の各基金条例違反である三井住友銀行を受託者とする指定金銭信託は、絶対に許せません。

今日、契約書・関係法令を調べた結果、有意義な手法があるかもしれません。
後日、ご報告できればと思います。
 
 関連サイト ・・・・ 信託法
                         信託法改正要綱

posted by mr.fahrenheit at 00:35 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 朝来市基金問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年01月22日

第2回基金運用調査特別委員会

1月21日に第2回基金運用調査特別委員会が開催されました。

下記の内容について話し合われました。
  1. 現在進められている弁護士による事実確認の状況報告
  2. 基金の運用・管理に関する訓令の改定
  3. 今後の基金運用調査特別委員会について
1.については、
今後の成り行きにも影響を与えることから詳しい内容についてお伝えすることは出来ませんが、基金運用調査特別委員会で真剣な審議が行われております(但し、基金運用調査特別委員会は公開されておりますからご出席頂けますのでお時間が許すなら傍聴頂きたいと思います。また今後の成り行きが決まり次第、市民の皆様に随時必要な情報をご提供して行きたいと思います。)。

2.については、
この基金運用問題が発生した原因(公金管理委員会や基金運用のあり方についての問題)であり、行政としては非常に重要な課題でもあり、行政当局から基金運用調査特別委員会に改正案が示されましたが、まだまだ不完全なものでありましたので委員会としての意見を当局に伝え、再度検討して頂くことになりました。

3.については、
主に話し合われたことは、
  • どのようにすれば最小の負担(被害)になるのか
  • どのようなアプローチがあるのか
  • どのようにすれば同じ過ちを繰り返さないのか
といった事であります。

私たち、基金運用調査特別委員会は、
横尾委員長をリーダーに一となって
上記申し述べた事を目に見える形にし
この不適切な基金運用と基金管理状態を打開すべく審議をしておりますので
もう暫くのご猶予を市民の皆様には賜りたい思います。

posted by mr.fahrenheit at 13:04 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 朝来市基金問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年08月08日

市みん NO.212 丸尾行子の議会報告と市内の出来事

本日の新聞折り込みに丸尾行子朝来市議会議員の政治ビラが入っておりました。
そこには8月2日に行われた基金運用問題調査特別委員会の内容報告がなされております。

8月2日19時から井上前市長を参考人として基金運用問題調査特別委員会が開かれた。

そこで明らかになったのは井上前市長の条例違反があったというもの。

朝来市財政調整基金条例 第三条には「基金に属する現金は、金融機関への預金その他最も確実かつ有利な方法により保管しなければならない。2 基金に属する現金は、必要に応じ、最も確実かつ有利な有価証券に代えることができる。」と定めてあります。

朝来市と銀行が締結した契約書には「指定金銭信託は有価証券ではない」との記載がなされており、朝来市は上記条例に違反し、預金以上に確実ではない指定金銭信託で、有価証券ではない指定金銭信託契約を締結してしまいました。
また指定金銭信託契約締結後に内規である訓令を「指定金銭信託を買えるように」変更していた事実も明らかになり、条例の下位規定である内規が条例に抵触する事態になっております。

そもそも法令は憲法と条約を頂点(憲法と条約の優位性については様々な解釈があります)に、
 憲法 > 条約 > 法律 > 政令(最高裁判所規則・議院規則) > 府令・省令・規則・庁令国の法令 > 条例 > 規則(教育委員会規則、公安委員会規則など) 
と上位法は下位法に優先するという法律の大原則が存在しています。前述の内規は法令ではなく法例(例規)と言われるもので、朝来市行政や朝来市職員の行動基準を定めるのであるが、当然先程の原則が及び、条例は内規に優先します。

丸尾議員の政治ビラの最後は「議会は責任を問われています。」と結んであります。
私もそこが一番重要ではないかと思います。
事態究明と責任追及と同時に、議会は内規の条例抵触を是正し(内規を例規集で公開する)、基金運用を日本国債と地方債に限定する条例を制定し、二度とこのような事が起こらないようにすることこそが議会の責任ではないかと思います。

 関連サイト ・・・・ 朝来市財政調整基金条例
             市みん NO.212(PDFファイル)/まるお行子のホームページ

posted by mr.fahrenheit at 12:29 | 兵庫 ☔ | Comment(2) | TrackBack(0) | 朝来市基金問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月08日

中川財産区問題

本日の新聞に朝来市基金問題に対する特別委員会で財産区が問題になっているとの報道があった。この財産区とは中川財産区の事だが要旨を説明すると
朝来市が現在基金活用をしている金融商品を購入する際に中川財産区のために名義貸しを行い
名義は朝来市で金融商品を購入し、資金は中川財産区の資金を活用し、3年後に運用資産の返却を中川財産区に約束をしているというものだ。
もう少し詳しく説明すると
金融商品購入の最低価額は5億円でその内の1億円を中川財産区が資金運用している。
中川財産区に1億円があったので中川財産区のために行政から働きかけたのか。
最低購入価額の5億円に1億円足らなかったので行政から中川財産区にお願いしたのか。
その金融商品が儲かるので中川財産区から運用依頼をしたのか。

私が調べた限りでは
法的には財産区の最高責任者は市長村長になっているので
今回の運用が違法とは言えない。

ただ行政当局の道義的責任はあると考えます。
何故なら中川財産区は朝来市の資産ではあるが
権利主体は中川地区に属し(それを証明しているのが前述の市長から中川財産区への念書である)
特定の一地域にだけ利益を創出させることが問題だと考えるからです。

また行政、中川財産区どちらの側から資金運用を持ちかけたのかも問題にすべきである。
特定の職員から特定の利益提供を持ちかけたのであれば
地方公務員の服務規定を定めた地方公務員法第30条の重大な服務規程違反だと言うことになります。
つぶさに調べるべきです。

そしてもう一つの問題なのが中川財産区は損をしないということです。
今回の朝来市基金運用目的での金融商品取引では
取引主体は朝来市なので損をするのは朝来市ですが
中川財産区と朝来市との取り決めでは朝来市が元本保証、つまりは運用資産返却を約束しており
朝来市民が損をした場合でも中川財産区は最低限元本を保証され、利益だけを得ることになります(朝来市が基金運用で損をする可能性は朝来市議会だよりでも言及されている通りであります)。

これらの問題の詳細を明らかにするためには
100条委員会を設置し、議会は元井上市長から経緯等の詳しい内容を聞く必要があります。

そもそも論として朝来市の基金運用が日本国債だけの運用であればこのような問題も発生はなかった。

合併問題の記事でも書きましたが
合併協議も含め合併協議からの朝来市行政が我田引水的に利益の引っ張り合いになっていることは朝来市民からして非常に悲しく思います。

 関連記事 ・・・・・ 基金問題
              合併問題
  財産区について ・・・・・ 財産区とは

posted by mr.fahrenheit at 09:23 | Comment(1) | TrackBack(0) | 朝来市基金問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月28日

基金問題

朝来市の基金問題は行政当局の広報で収束しそうですがいったい何が問題だったかというと為替変動リスクのある商品で為替が思惑と違う方(円高)に振れると
契約期間満了までその金融商品を持ち続けなくてはいけなく、その間は基金を決められた用途に使うことが出来ないことです。

詳しくは対象金融商品を円建て外国債といいます。
この金融商品の特徴は外国債券を円で購入し、高い運用利率が売りです。元本も保証されます(但しこの場合は物価変動リスクがあります)。
設定目標利率(15%)か設定為替レート(円安)になった場合に早期償還が出来ます。
議会が問題としていたのは上記二つ以外の場合
つまり利益が出ない場合には損切りをするか、塩漬けにして期間満了まで持ち続ける(上記の物価変動リスクがこれに該当する)ということ、また前記二つの場合は基金のお金が使えないこと、更には債権の安全性を問題にしておりました。
行政当局は30年間の塩漬けの可能性は低いとの認識でいること、債権の信用を表す格付け上位を選んでいて安全性に問題がないこと、今まで高い運用益を出していることを理解してほしいと主張しておりました。

私はいずれ為替変動によって償還されるのではないかと思っていますが(但し過去三十年の為替の推移をみると今後も円高になる危険性がある)・・・・

私が考える基本的な問題点

  • 行政当局の議会への説明責任
  • 市民の財産を市民の知らない所で市民の知らない方法で運用した責任(行政の市民への説明責任)
  • 信用格付機関が絶対的な信頼を出来ないことはリーマンショックで明らかになった通りであり、格付けはただの目安でしかないこと
  • 素人が運用の判断をしていること
  • 責任を取れる者がいないこと
  • 基金の運用が議会の承認を経る必要がないこと
  • 基金のお金を利用できない可能性があり、必要な支出(各基金によって使途が決まっています)が出来ないこと

そもそも基金で損をすることは絶対に出来ないので、安全性を最大限に重視し、日本国国債で運用することが望ましい(日本国の行政機関がなんで外国を助けないといけないの?)。
歳入よりもまずは歳出カットすることを考えてよと言いたい。

 ※ 行政破綻の関連情報 ・・・・・ カリフォルニア州オレンジ郡の破綻
                                   財政再建団体
 
       関連記事 ・・・・・ 朝来市市長選


 注意 ; 基金運用には議会の議決が必要なく、また議会は行政当局から虚偽の説明を受けていたという事が分かりましたのでここに記事の訂正と謝罪をさせて頂きます。

posted by mr.fahrenheit at 14:44 | Comment(0) | TrackBack(0) | 朝来市基金問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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