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朝 来 市 の 王 道⇒議会

2009年12月26日

12月定例議会 閉会

12月定例会が閉会致しました。

10月25日に議員に選ばれ、初めての定例会、一般質問でした。内容的に反省すべき点があり、これからの課題としてやって行きたいと思います。

今議会で決まった一部をご紹介致しますと、

  • 和田山中学校の体育館新設
  • 柿坪工業用地取得
  • 企業誘致に関する条例の制定と関連条例の改定
  • 国民健康保険の仮算定廃止と徴収時期の変更
  • 大蔵保育園の増築工事
  • 朝来市の木と花の制定
  • 市職員給与の改定
  • 住宅貸付事業特別会計の補正予算

私が上記案件で質問をしたのは、
  1. 住宅貸付事業特別会計に関して、収納率の低さが問題であるのでその点の議論を委員会でしておられるのかという点。私は結論として、収納率の向上と起債を早期償還して収納できない利子負担分をなくすべきと考えます。 ※全ての議案等は所管委員会で行いますのでこの場合は総務委員会。
  2. 柿坪工業用地取得に関して、詳細な検討が委員会でなされているのかという点。私は、今回の財産取得に関しては転売する相手先の永続性や事業計画書のつぶさな検討が必要であると考えます。 ※産業建設委員会。
  3. 市職員給与の改定に関して、本改定は人事院勧告に伴う改定であり、給与・手当の減額(民間との格差是正)と月60時間を超えた超過勤務手当の増額(現行125/100から改定後150/100)、月60時間を超えた超過勤務手当(150/100)と月60時間を超えるまでの超過勤務手当(125/100)の差(25/100)を市長が勤務時間内に休憩時間として指定できるとした条例改正、住宅手当の減額(現行3500円から改定後2500円)について行政当局に問いました。 私は人事院勧告が住宅手当を廃止している点と条例の核心である上記下線の重要な数値部分を条例の下位法令である規則に依拠するとしているという職員給与の核心の数値部分に議会の関与が出来ないといった点で反対を致しました。 ※この議案は、委員会に付託されず議会初日の議案説明と質疑の後に採決されましたが、私の質問は議案説明の後の質疑の時の質問です。
一般質問では、庁舎、学校統廃合、新型インフルエンザ、点字ブロックに関する質問を行いました。

 関連記事 ・・・・ 12月定例会 一般質問

私が反対をした議案は、

  • 市職員給与改定
  • 柿坪工業用地取得

でありますが、全て可決されましたので、採決が終われば私はノーサイドだと考えておりますので、柿坪工業用地取得に関しては、取得後の活用に全力を挙げて当局に協力をして行きたいと思います。

posted by mr.fahrenheit at 11:43 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月01日

A型インフルエンザで本会議を途中欠席

昨日行われた本会議の途中、体調が優れないので昼休みを利用して診察を受けた所、簡易検査でA型のインフルエンザに感染している事が判明致しましたので、午後からの本会議を欠席致しました。

26日に診察を受けた時には、簡易検査で陰性でした。その後、熱も下がり、安心をしておりましたが、今回は陽性となりましたので熱が下がってから二日間は静養しなければなりません。

薬はリレンザを服用しております。
初めは異常行動等の話を聞くので服用に躊躇いがありましたが、二日も経てばあまり気にならなくなります。但し、未成年の場合には、リレンザやタミフルの服用に関係なく、インフルエンザ発症後、2・3日は異常行動がないか付き添う必要がありますので気を付けて下さい。

最後に、一般質問に向けて資料収集をしていた所でありましたし、8日までに回復するかという問題もありますが、今は一般質問に向けて出来るだけの準備をしようと考えておりますので、拙い一般質問になるかもしれませんが、ご支援をお願い致します。

posted by mr.fahrenheit at 20:40 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月17日

議会広報特別委員会

議会広報特別委員会が過日行われました。

内容は、次号の議会広報についてでありましたが、
そこで、市民からから各議員に対して出されております請願書の取り扱いについて、
協議が行われました。

下記に請願内容の大まかなご説明を致します。

請願内容

  • 委員会、政策説明会等の現在ケーブルテレビ放送の行われていない会議等を放送してほしい。

ここで私が分かる範囲でご説明を致しますと、
現在、ケーブルテレビ放送が行われておりますのは、
定例議会の一般質問や定例議会、臨時議会における議案説明・質疑・報告の部分であります。

 議会の流れ 
  1. 議案説明(当局から)
  2. 質疑
  3. 各委員会付託(各委員会で審議)
  4. 報告(各委員会から)
  5. 質疑
ケーブルテレビでは、各委員会での審議の放送が行われておりません。
また、議会に先立ち、当局から各会派に行われる政策説明会の放送もありません。

そこで、上記の放送を求めた請願の取り扱いを議会広報委員会で審議しましたが、結論は、請願の提出を待つこととなりました。

私は、上記内容について請願に関わらず議会広報のために委員会で前向きに検討すべきではないかとの意見を出しました。

但し、それは委員会審議に限っての話がいいだろうと考えております。
何故なら政策説明会は、各会派に対して行われるもので、各議員に対しての説明ではないからであります。私のような無所属議員は、この政策説明を聞くためには会派の説明会に参加させて頂く必要があります。ですから、私は政策説明会はケーブルテレビ放送に馴染まないと考えます。

以上が非常に簡単ではありますが、前回の議会広報特別委員会のご報告であります。分かり易くご説明するために、少し乱暴に話をしておりますが、ご容赦ください。また、私の理解不足、説明不足がございましたら、ご指摘頂きますようお願い申し上げます。

 注釈 ・・・・ 請願は議会議員の紹介が必要になります(請願・陳情のしかた/朝来市公式サイト PDFファイル) 。

posted by mr.fahrenheit at 22:39 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月03日

臨時議会

昨日、臨時議会が開かれ、議長、副議長、監査が決まり、各常任委員会の振り分けも行われました。

私は、文教厚生委員、議会広報特別委員となりました。

この日は、儀式的、形式的な一日でしたが、所謂、「告朔のき羊」です。

まだまだ手探りで分からない事だらけですが、
皆様の付託に応えるために、
初志貫徹、
住民側に立った、住民目線の、住民のための市政を目指して頑張って行きますので
今後とも市民の皆様のご支援を宜しくお願い致します。

 関連サイト ・・・・ 告朔のき羊/コトバンク

posted by mr.fahrenheit at 08:34 | 兵庫 ☔ | Comment(0) | TrackBack(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月01日

臨時議会

臨時議会が11月2日、4日と行われます。

初めての議会活動です。分からない事だらけですが、皆様のご期待に添えるようにして行きますので、温かく見守って頂きますよう宜しくお願い致します。

タグ:臨時議会
posted by mr.fahrenheit at 08:14 | 兵庫 ☀ | Comment(0) | TrackBack(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月28日

当選者議員懇談会

本日、当選者懇談会がありました。

自己紹介、議会の説明と臨時議会の日程調整、申し合わせ事項の確認が行われました。

申し合わせ事項は、前期の議会が解散されておりますので今期に入る前に必要事項を確認するために行われます。内容は、議会運営委員会委員に関する事と、各委員会の任期に関する事等です。

今は勝手が全く分かりませんので、上手く説明が出来ませんが、皆様には議会の事をこれからもご報告して行きたいと思います。

最後に、会派のことはまだ決めないでもう少し勉強したいと思っています。

タグ:当選 議員
posted by mr.fahrenheit at 20:58 | 兵庫 ☀ | Comment(9) | TrackBack(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月19日

市議会議員の仕事について

朝来市の現状を色々と調べておりますが基金問題や市長退職手当、危機管理、合併問題の件を除けば
朝来市行政当局は概ね正しい選択をしているように思います。

とすれば議員の仕事は一体何なのか

当局提出の議案を審議するだけであるならば
議案自体が概ね正しいものであるとき
議員の存在意義が問われると思う。

私は議会制民主主義を否定するつもりはない。
民主主義の成り立ちを踏まえた上で
議会制民主主義が機能しているのかを問うのであります。

議決権の行使は議会制民主主義の一側面で
必要条件ではあるけれど、十分条件ではない。

今後、地域自治協議会のシステムが固定化していけば
地域の要望や優先順位は地域で決めるようになるだろう。
また、一般会議や住民投票、情報公開を通して市政への住民参加が進めば
住民は自ら発言を始めるであろう。

前述したことを前提に必要十分条件を考える時
私はこれからの議員の仕事は条例制定権にあるのではないかと思う。
問題解決のために必要な法的提案能力が議員には求められるのではないだろうか。

例えば、基金問題にしても今は問題になっているが今の制度のままでは同じ事が起きる。
基金の使い方は議決を必要としない市長の決めることだからだ。
であるならば議会は基金購入基準条例を制定して基金の投資は日本国債に限ると制定してしまえばいい。
他にも、現在住民投票に関しての手続条例(住民投票条例)の整備がなされていない。
現状で住民投票を行おうとすれば個別の問題、〇〇に関しての住民投票条例制定請求を行うことになるが(地方自治法第74条に基づいて)
自ずと住民投票には向かない、出来ない事柄もある。
手続条例が整備されていない現状であれば、条例制定に必要な署名活動はしたけれども、条例制定出来なかったということにもなりかねない(当然住民投票条例が制定されても市議会の議決は必要になるので住民投票自体が否決されることはあり得る)。
手続条例で住民投票できる事柄を規定しておけば、上記のように住民に負担をかけなくてすむ。
更には、市政への住民参加を促進するために、公募委員条例を制定して各委員会における公募委員の適正な割合を決めておけば、現在の学識経験者という名のもとに集められたであろう恣意的人選を少なく排除できる。

私は今後の朝来市議会議員に求められる必要十分条件としては
法律的知識と問題解決のために必要な条例制定を行える能力ではないかと思います。

※正しい施策には議員は行政のサポーターや協働参画者として積極的に協力することも必要(例えば広報を一緒に行うとか、方法論を考えるとか、自治協議会で地域自治を目指すとか、仕事は限りなくある)。議員は行政当局の議案に対して対案を示し、よりよい施策を実現するような能力も必要である。

 関連サイト ・・・・・ 地方自治法
                           日経ビジネス 企画や調査では「必要条件」と「十分条件」を考慮しよう
                           朝来市 例規集

posted by mr.fahrenheit at 09:16 | 兵庫 ☁ | Comment(0) | TrackBack(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月12日

病院での出産費滞納について

先日病院でかなりの数の出産費の滞納があるという特集を見ました。基本的に出産費は出産費一時金として38万円(現在)が出産者(被保険者)に支払われますので滞納はないはずですが
現実にはかなりの数の滞納があるようです。
では何故滞納が起こるのか理由は二つ考えられます。

一つは出産育児一時金の給付が受けられない方が滞納をしている。
一つは出産育児一時金を支給された方が何らかの理由で出産病院に支払いをしていない。

一つ目の理由の場合は回収に精を出すしかないだろう(保険料と医療費)と思います。
もう一つの理由の場合は現在出産育児一時金受領委任払いという制度があるので各自治体で出産育児一時金受領委任払条例制定を模索すべきだと思います。
出産育児一時金委任い制度は健康保険法による出産育児一時金を直接出産者に給付するのではなくて、出産費を出産病院に各自治体が出産育児一時金で支払、残りを出産者給付するという制度です。これにより出産時の負担を軽減しようというものです。
しかし出産育児一時金受領委任支払条例の制定には少し法律解釈が必要になってきます。現行法の健康保険法第101条・第114条に上記条例が抵触するかどうかの判断です。
つまり上記条例によって条例適用者の財産権が侵されるかどうかの判断です。
法律と条例の抵触問題は、法律の趣旨、目的、内容、効果等に反しない限り条例を制定出来ます。
私は健康保険法第101条・第114条の趣旨は出産育児を行う人へのサポートと考えますので出産育児一時金受領委託条例は条例適用者の財産権を侵害せず、適法と考えます。
何故なら出産育児一時金受領委任払条例が制定されても出産育児を行う者への一時金給付はなされるからです。ただ形を変えるだけです。残ったお金は出産育児者に支払われます。誰もが必要になる出産に掛った費用を代わりに自治体が払うだけのことですから財産権は侵害されません。付け加えるならば出産育児で苦しい家計を助けるのは他の方法でカバーできます。例えば生活保護や育児手当等です。
ですから私は前述の問題解決の方法を各自治体が模索すべきだと思います。

※過去に行政の職員が上乗せ条例や横出し条例は法律に抵触して無理だと発言したと聞きましたがそんなことはありません(前述の出産育児一時金受領委任払条例のことではありませんが)。法律の趣旨と条例の性質を勘案して条例制定を行えば上乗せ条例等も可能です。

 関連記事 ・・・・・ 産科医療のこれから

posted by mr.fahrenheit at 00:14 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月07日

朝来市議員報酬

朝来市の議員報酬は毎月が314,000円で期末に6月に2.1か月分と12月に2,25か月分です(但し在職期間が6カ月の場合)。

つまり年間で5,133,900円が支払われております。
この他に各委員会出席の度に2000円の支給があります。

朝来市は現在26名の議員がいますので約一億3千三百万円以上の支出となります。
来期は定数が20名になり1億円です。

この金額を多いと考えるのか少ないと考えるのか妥当だと考えるのかは各個人の判断になりますが
私は個人的に議員の仕事はボランティア的要素が含まれていると考えておりますので
必要最低限のお金を支給すべきだと考えます。
具体的には300万円ぐらいが妥当であり
委員会の費用弁済は必要ないと考えます。

この議論では議員報酬が少なければ議員の質が落ちるとか市民の自由な立候補を阻害するとか
議員報酬を守る側に立った反論がなされますが
本当にそうでしょうか?
私が考える議員の在り方とは
知識と情熱をもった議員が望ましいと考えます。
とくに重要なことは情熱です。
情熱はお金では買えません。
むしろお金目当ての議員や
各人が考える議員の仕事に見合った議員報酬と現在の議員報酬とのギャップに後ろめたさを考えている立候補希望者がいるのではないでしょうか?
議会には何故若者がいないのでしょうか?逆説的に朝来市の若者にはまず難しい500万円もの所得がある仕事に若者の立候補者がいないのは後ろめたさを感じているような理由があるからではないでしょうか?

海外では地方自治体議員の仕事をボランティアでしている所がたくさんあります。
 関連サイト ・・・・・ 米国地方議会の議員数と年俸
                          選挙は政治でなく就職活動だ
わが朝来市では海外の都市と姉妹提携を結んでおりますが
わが朝来市は海外の先進的な取り組みを積極的に研究すべきだと思います(例えばオレゴン州ニューバーグ市)。

そもそも朝来市の現在と未来のために議会があり私たちは議員を守っているのである。
その目的は朝来市の繁栄と発展のためにあるのである。
そもそも論を無視しているとすれば本末転倒である。

posted by mr.fahrenheit at 12:22 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年04月26日

議会制民主主義における議会の機能と役目

そもそも議会とはなんのか?

その始まりは古代ギリシャに遡ります。古代ギリシャでの政治は直接民主主義により治められておりました。直接民主主義とは住民が政治運営に直接参加することを言います。これとは対照的に選挙等で選ばれた人間が政治運営を行うのが間接民主主義です。間接民主主義は住民は投票を通して間接的にしか政治運営に参加できないので間接民主主義と言います。古代ギリシャでは奴隷と支配者が存在しておりましたのでそもそも全ての人間が政治に参加することはできませんでした。これが多くの人間がいても直接民主主義が行えた理由です。その後、政治参加する人が増えて直接民主主義を行うことは困難になり、間接民主主義に変わっていったのです。

つまり、間接民主主義(議会制民主主義)とは直接民主主義から始まり、直接民主主義を補完するために生まれた制度と言えます。これは非常に重要なことです。

現在は議会と首長で二元的に議会制民主主義が行われておりますが、権限の多い首長に較べ、議会の存在意義が問われており、議会不要論も叫ばれることがあります。

そこでもう一つ重要なことは民主主義はよく「民主主義は多数決である」と言われますが、このことは結果であり、さらに重要な民主主義の根幹は「民主主義は政治運営の過程にある」と言うことです。つまり、如何に民主的なプロセスを経て意思決定が行われたかと言うことです。このことを考えながら二元政治を考える時、首長だけの一元政治では独裁政治になり易く、またその政治運営を検討・議論するプロセスがないので、議会は必要という帰結になります。

では議会の存在意義を高めるにはどうすればいいのかということが問題になります。

そこで、私たちは民主主義の原点に帰る必要があります。その原点は民主主義は直接民主主義から直接民主主義を補完する形で間接民主主義が形成されたことです。現在の私たちが住む社会は古代ギリシャでは想像もできないくらい高度な文化と技術を持っております。その代表としては一つには「インターネット」や「マスメディア」であり、さらには考え方としての「現代までの歴史や経験」が挙げられます。インターネットは双方向での意見交換が瞬時に行え、マスメディアは広く多くの人に情報を伝えることが出来ます。また、私たちや先人が築き上げた歴史や経験は様々な政治運営の方法を編み出しました。

これから私たちは間接民主主義を補完するために直接民主主義を使うべきです。例えば、住民投票条例。住民投票条例は直接民主主義による住民参加の政治運営です。但し、住民投票条例に拘束力はありません。だからといって、議会や首長が住民投票により出た結論と反対の決議をすることは議員や首長のおごりであり、住民意思は最大限尊重されなければいけません。そもそも議会とは住民意思を補完するための存在だからです。また、自由討議という議会運営の方法もあります。これは、議会が決議の前に議員同士の討論を行うというものです。通常、議会は行政当局からの提案に対し、行政当局に対し質疑を行い、その後に決議に移ります。ここに議会不要論があり、議会の存在意義を疑問に感じる人がいる一つの理由でもあると思います。この自由討議を行えば各議員の意見や意見の対立点・問題点が出やすくなり、より深い議論が出来ることになります。「民主主義とは成立過程にこそ意義があるのです」。更には、一般会議という議会運営の方法もあります。一般会議とは遍く広く住民の意見を反映させるために議会と住民が意見交換を行う場のことです。一般的に日本では議員は地域の要望の窓口や地域代表としての側面が強くありますが、一般会議を行えば、地域の要望や意見を議員個人が聞くのではなく、議会が聞くことになり、議員の仕事は議案の検討や政策立案という本来の仕事に専念することが出来ます。但し、議会も地域の要望を聞くことが議会の機能ではなく、あくまでも議案に対する住民の意見の反映であるべきであり政策立案に向けての住民の意見の反映であるべきであり、その方法として地域の要望や住民の意見を聞くことが必要になるのです。


もう少し自由討議に対する議論を深めると、議会に設置している委員会の是非、議会の議員定数、議員報酬に言及することになります。まず各委員会ですが、議会で自由討議を行うことになれば委員会で行っている質疑は不必要になります。また、委員会が不必要になれば議員定数の見直しが出てきます。更には、各委員会がなくなれば委員会の度に議員に支払われる手当が不必要になり、各議員が同じだけの議員報酬を得ることになり議員報酬を固定化でき、議会が行う一般会議の手当を支払う必要がなくなります。但し、議員報酬の固定化は議員報酬の日当制への議論の途を閉ざすことにもなりかねませんが、一般会議を行った場合の日当制による議員報酬への支出と議員報酬の固定化による議員報酬への支出を比べ、より支出の少ない方へと議論すべきでしょう。

最後に武者小路実篤の詩をお読みください。私たちは未来に対して責任があり、少しでも前進し、少しでも明るい未来を引き渡す責任があります。

「未来の人間」・武者小路実篤

未来の人間よ
君達こそ人間らしく生活してくれるだろう。
愚かなことをくり返さずに
幸福に生活してくれるだろう。
すべての人がよろこべるよう
働いてくれるだろう。

未来の人間
我等のまいた種をかり入れる人間、
出来るだけよき種を
我等はまけるだけまきたく思っている。
よろこびをもってとり入れてくれ。

未来の人間
君達を他人とは思っていない、
君達こそ
大きな仕事を
地上に完成してくれる人間だろう。
人間の栄光の為に働いてくれ。
人間らしくよろこんでくれ。
君達
未来の人間。

posted by mr.fahrenheit at 00:24 | Comment(0) | TrackBack(0) | 議会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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